歯冠と歯根の違いって知っていますか?|医療法人 康樹会 はまじま歯科クリニック|愛知県岩倉市の歯医者・歯科

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歯冠と歯根の違いって知っていますか?

歯科治療の説明を受けている時に、「歯のどこのことを説明しているのかな?」と困ってしまった経験はありませんか?
歯のどこがどう悪くなっているかを理解し、納得して安心して歯科治療を受けていただくために、知っていると役立つ基礎知識をお届けします!

【見える部分が歯冠、見えない部分が歯根です】

歯というと、内臓や骨と違って直接見ることのできる器官ですね。
でも実は見えているのはその約半分。
残りの半分は、歯ぐきにおおわれたアゴの骨に埋まっています。見えている部分を「歯冠」、埋まって見えない部分を「歯根」といいます。
たとえば虫歯で神経を取って治療し、被せ物を装着してある歯。歯冠だけは作り物(人工物)で代用しますが、それを支えているのは、治療してだいじに残した歯根なのです。
だから、歯冠を被せて治したらもう大丈夫! ではなく、だいじに残した歯だからこそ、その歯に意識を向け、また虫歯にならないようにしっかり守っていきましょう。

【見えない部分の歯根、見えるようになることも】

歯冠と歯根、この2つはまったく異なる性質の組織でおおわれています。
歯冠をおおっているのが、エナメル質で、歯根はエナメル質より柔らかくてもろいセメント質と象牙質でできています。
「歯根は見えない」と言いましたが、じつは歯根が外に見えている人が中高年層を中心にかなりいらっしゃいます。
歯周病などが原因で歯ぐきが痩せ、歯根が露出しているのです。
これは、弱い象牙質がむき出しになったもので本来の状態ではありません。むき出しになった歯根は、虫歯や摩耗に弱いので、ていねいな歯磨きとフッ素を使った重点的な予防が必須です。間違った磨き方で、歯根を削ってしまうと、知覚過敏を引き起こす可能性があるので、早めに歯科を受診し、しっかり守っていきましょう。

見えないはずの歯根、もしかして見えていませんか?

本来は歯ぐきに隠れている歯根がむき出しに!
むし歯や摩耗に弱いので、ていねいな歯磨きとフッ素(フッ化物)を使った予防が必須です。
今、歯根が露出しているかもしれない、知覚過敏が気になるという方は早めにご相談ください。

 

監修歯科医師

浜島 悟

浜島 悟

はまじま歯科クリニック 院長

日本歯科医師会会員 / 愛知県歯科医師会会員 / 尾北歯科医師会会員 / 日本口腔インプラント学会会員

浜島 康祐

浜島 康祐

はまじま歯科クリニック 副院長

歯学博士 / 日本矯正歯科学会会員 / 顎変形症学会会員 / 口唇口蓋裂学会会員 / 近畿東海矯正歯科学会会員 / 愛知学院大学歯学部歯科矯正学講座・小児歯科学講座 招へい教員