2025/08/04
今回は、下顎前突を伴う症例をご紹介します。下顎前突とは、いわゆる「受け口」とも呼ばれる状態で、下の歯列が上の歯列よりも前方に位置している状態を言います。
下の写真をご覧いただくと分かるように、下の前歯が上の前歯よりも前に出ており、受け口の状態が確認できます。治療後は、正しいかみ合わせに改善されました。
▼治療経過
まず上顎にブラケット装置を装着し、歯の動きを確認しながら上顎の位置や歯列の調整を行いました。
その後、上顎の移動がある程度進んだ段階で、最適なタイミングで下顎にもブラケット装置を装着し、上下の咬合バランスを整えていきました。
<口元の変化>
症例詳細
■主な矯正装置
マルチブラケットシステム
補助装置あり
・顎間ゴム
■治療期間
約2年
■費用
約750,000円
別途、処置料がかかります。
■抜歯
なし
■考えられるリスク等
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について>>
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